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◆アラビノースが、血糖値の上昇を抑える 糖尿病は、食べ過ぎや運動不足、ストレスなどの生活習慣が原因で起こる代謝性疾患です。 糖尿病になると膵臓(すいぞう)がダメージを受け、インスリンというホルモンの分泌が減ったり、効きが悪くなりまず。 このため、大事なエネルギー源である血液中のブドウ糖(血糖)を体の中でうまく利用できなくなります。 利用されない血糖が血液中にたまり、高血糖状態が長く続くと、血管や神経が次第に傷み、神経障害、網膜症、腎症などの重い合併症を引き起こしてしまいます。 私たちが食事を取ると、食物は胃や腸で消化・分解された後、栄養分が腸から吸収されます。 このうち糖分は、スクラーゼという分解酵素によって、ブドウ糖と果糖という、体内に吸収できる形に分解されます。 さてヤマブシタケには、アラビノースという成分が、アガリクスの10倍程度も含まれています。 このアラビノースは、スクラーゼの働きを阻害することで、糖分が体内へ吸収されるのを抑え、血糖値の上昇を抑える働きがあります。 ◆インスリンの分泌を増やす ヤマブシタケの、糖尿病に対する効果は、ラットを利用した動物実験によっても確かめられています。 これは、糖尿病の状態にしたラットに対して、ヤマブシタケ・エキスを12週間与え続けてみた実験です。 すると5週間経った頃から、血糖値上昇が抑えられるようになりました。 しかもそれだけではなく、膵臓の機能が回復され、インスリン分泌機能も高まることが確認されたのです。 この動物実験に引き続いて、ヒトに対する臨床試験もおこなわれており、良好な成績が確認されつつあるということです。 |
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<参考文献> 「糖尿病の改善」 (高崎健康福祉大学教授 江口文陽氏 「きのこ健康読本5」収録) 「主要構成糖アラビノースが血糖値の上昇を抑える」 (岡山理科大学教授 浜田博喜氏 「きのこ健康読本5」収録) |
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